2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

やっと裁判らしくなった

やっとと言いたくなるくらい、うちの裁判は第一回目から『和解』前提の裁判になっていた。当然、私達原告側は和解を前提になんてしていないし、したくなかったのだけど、被告側が嘘は平気で言うわ、過失は適当に認めるわ、でもって、おたくら(私達原告)が…

贅沢なお産て?

『贅沢なお産』てなんだろう。今度、どこぞのテレビ局にて放映されるドラマのタイトル。どうやら、自宅出産をした某漫画家さんの同タイトル本をドラマ化したようなんだけど、琴子が生きていたら、今度は自宅出産を目指していたかもしれないけど、今の私にと…

近況報告

ごめんなさい、書こう書こうとおもっていたのだけど、旦那が仕事で遠方まで出掛け、そしてリンズが発熱、私の実家から母が手伝いにきてくれたりと、もともとの予定で忙しかった分と、突発的に忙しくなったことがあり、今日もあんまりたいした報告は出来ませ…

言い訳だけど…

忙しいなんて言い訳なだけかもしれないけど、今日まで、そして今日からしばらく、今年は旦那の仕事が忙しくって、なかなかブログに書き綴れない…ごめんなさい。もう少ししたら、この前の続きも書きます。琴子のお墓参りも、結局6月になってしまいます。ごめ…

第八回口頭弁論

16日、裁判所へ。前回より、裁判官が代わり、私は前回は行けなかったので、初めてお顔を拝見。以前の裁判官とは違い、きちんと意見を言ってくれる方だったので、とても嬉しい。以前までの裁判官はとにかく和解で終らせよう、早くしよう!がみえみえだったの…

会いに行くよ

琴子のお墓は群馬県にある。東村というところで、栃木からだと日光→足尾の山道を使うのが便利で、自宅から3時間程。日帰りで毎回行くのだが、冬は路面凍結、琴子のところへは行けない。毎年、春は旦那の仕事が忙しいので、そうなると、11月から5月の間は行く…

まさか死ぬなんて…

前にも話した『浮浪雲』から今日もまた。主人公の息子の親友が伝染病になり、もう長くはないという。その親友が死期を悟ったのか、自分(主人公の息子)を呼んでいると聞き、枕元へ…すると、その親友が最後の力を振り絞るかのように、「僕、もっと生きたかっ…

元ちとせ『青のレクイエム』

元ちとせを特別好んで聴いたことはない。彼女を特別意識しだしたのは、彼女が流産(といっているけど、本当は誕生死が正しいとおもう)したということを聞いてから。その後、彼女は女児を授かっている。今は育児もしているのだろう。そんな彼女が歌手活動を…