2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧
今日も悲しい報道があった。連日、悲しい報道ばかりと言ってもおかしくないくらいなんだけど、今日はプールの排水溝に女児が流れ込んでしまい…それも母親が見ていて...なんでこんなに辛いことが起こるのだろうか。救出されるまでの5時間、そしてこれからの日…
弁護士扶助協会へ、裁判が終ったことで、事務的な処理のために出掛けて行った。意見があって行ったのではなく、そのような通知がきたので、どうせなら最後まで知っておこうということで、都合も合ったから行ってきた。午前11時からと通知にあったので、こう…
今日、出掛けた先で、旦那が「あの車、色が良いねェ」というので見ると、なんと車のナンバーが『831』。良いねェ、ナンバーがまた更に良いよね。
前にももしかしたら書いたかもしれないけど、琴子との思い出の曲。妊娠中、色々なことが楽しみで、普段は全く聴かなかったクラッシック、一枚のCDを買って、お腹の中の琴子に毎晩、聴かせていた『アベェ・マリア』。この曲が最初の1曲で、その後に色々な曲が…
昨日の大雨に負け、今日、役場から呼び出されていた用事を済ませに出掛けた。修正個所は3ヶ所あった。一体、どんな書き間違いをしてしまったものかと、実際に記入をしたのが旦那だったので、日頃から想定外のことをしてくれる人故、予測しきれずにいたのだけ…
裁判の資料をまとめるために、裁判を始めた頃に用意した箱の中の整理を始めた。訴状や準備書面は記憶に新しい。うちの場合は医療裁判とはいえ、1年もかからずに終ったから、資料や調書の量はとても少ないのだろう。何年もかけている方も大勢いると聞く。うち…
先日の法務局が死亡届を受理したとの役場からの連絡の際、もう一つの連絡事項があった。「死亡届は受理されたんですけどね、書いてもらった内容に間違いがあったので、近いうちに、なるべく早いうちに書き直しに来てくれませんか?」? 何処だろうか、死亡届…
昨日、仕事の恩師の還暦のお祝いをしに出掛けた。私達夫婦もお世話になった会社の中で、新旧のメンバーが顔を揃え、恩師を囲んで楽しく過ごした。恩師のお祝いをするということで、他県遠方にまで散らばっている元スタッフたちにも声を掛けようと、方々に連…
ここ数日、色々な方からのご意見を頂いております。ありがとうございます。刑事告訴についてですが、琴子を産んだ後、3ヶ月後くらいから考えていたことです。民亊裁判を選んだのは、自分たちでそう結論を出すまでに、色々な方に相談して、そちらの方が妥当だ…
戸籍の件では、まだ法務局から連絡はない。どうなったのか、琴子が生きている状態の戸籍は見たくてたまらなかったけど、死亡になったものを見たいわけもなく、その後、役場にも行っていない。琴子の写真を、遺影として飾っている。そこで毎日手をあわせてい…
今日(7/14)の午後、役場の戸籍係の方から電話がきた。「法務局から連絡があり、死亡届が受理されました」あれれ?「うちには法務局から連絡がないのですが、このままないってことでしょうか?」「はい、そうです」あれれれれ? 事情聴取みたいな電話がくる…
「琴子にジュウキネットが届いたよ」出掛けていた私が帰宅するなり、旦那がいきなりそう言うのだけど、当たり前のように“ジュウキネット”と言うが、一体なんだ? と、ちょっと飲み込めませんという顔をしていたら、「ほら、番号だよ、番号! 住民なんとかの!…
今日の夕方、私は用事があって他所に出掛けていたので、旦那に役場に行ってきてもらいました。今日の午後には家族4人の戸籍が出来上がるからと言われていたので。明日の午後までは、琴子は私達と同じ位置に生きています。旦那私リンズ琴子の順番で、戸籍に…
ここまで辿り着けるなんて、正直、夢にも想いませんでした。まさか琴子を戸籍に載せられるなんて、今でもちょっと信じられません。誰かのお話を聞いて、自分も一緒になって嬉しいとおもえるような、そんな誰かのお話を聞いているだけのような、どう表現した…
今日、新聞の一面に、『女児の出生証明で和解』の大きな文字を見た。同新聞の3面には、『「琴子」…やっと家族に』から始まる記事もあった。そこには、旦那が書いた出生届の“子の氏名”の欄、「琴子」という肉筆の写真も載っていた。まだ琴子は戸籍に載ってい…
今日、7月8日は、私達夫婦の入籍記念日。毎年、この日を祝して何かをしていたっていうわけではないのだけど、なんとなく数日前から何か食べに行くか、どうしようかと話していた。でも結局、「いいよね、今年はゆっくり家で過ごせばいいよね」と治まっていた…
遂に届いた。『死亡現認書』― なんだか悲しい響きもあるけど、これで戸籍に載せることが実現出来そうな、まだそうとは決まっていないのだけど、ここまできたなっておもう。色々なことが重なる。昨日、弁護士さんから久しぶりに電話が来た。「現認書が届きま…
先日、ある場所で、妊娠7ヶ月の妊婦さん二人に出会った。二人ともが友人同士。私だけが初対面。Aさんは自己申告においては高齢出産になるそうで(年齢は聞いていない)、県内のN医院という産婦人科の病院内にて、宿借りしている形の助産師にてお産をする予…