2011-01-01から1年間の記事一覧

来年は優しい日々を...

今年ももう少しで終わりますね。今年はいろいろと大変でした。しかし、家族が変わらずに元気なので良かったです。ツイッターの時間があまりにもなくて、ブログもあまり更新できず、中途半端な一年です。 来年というか、明日以降はもっと琴子との時間を作りた…

開業助産師からのメッセージがどう伝わっているのか

丁度ふぃっしゅさんから頂いたコメントが、私が昨日の続きを書こうとおもっていたことと丁度重なることでしたので、レスっぽくなりました。ふぃっしゅさん、いつもありがとうございます。 上記のサイト読みました。 「産科医療の発達によって、これまで救え…

“開業助産師”は何をするべき職業なのか

森ノオトから Vol.12 "芸術的なお産"を通じた生き方伝道師......助産師の齊藤純子さんです!(全3頁)いや、もうね、いいですよね...仰っていることも、この世界ではよくある内容なわけですが、プロフィールにある“頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラル)”や“光…

マクロビオティックを反対側からも見る必要性

とらねこ日誌>繰り返される不幸 スティーブ・ジョブズ氏もマクロビをやっていたんですね。そして、悔やまれていたというのがなんだか余計に悲しくなりますね。特に、奥さんが説得されていたような会話があるので(動画の説明文より)、“治った”という話しか…

琴子と私の“12月”

最近、少し時間がなくて、年末に向けて家をもう少しどうにかしようとか、もうそんなに時間はないから、来年の311までにはどうにかできるようにしようかとかと、話し合ったり考えたりしているばかりです。12月は不思議な月です。 実は私は、ただやたらと盛り…

「40歳以上の出産ブームで、産婦人科が非常事態に」そして...??

11/23 40歳以上の出産ブームで、産婦人科が非常事態にジャーニーonline記事には高齢出産のリスク 高齢出産は分娩中に合併症を起こす可能性が高いことから、産婦人科病棟では大きなプレッシャーを抱えていると報告書は警告する。 高齢出産では、高血圧疾患、…

伏見さんの論文が出ます

昨年、【産屋と医療―香川県伊吹島における助産婦のライフヒストリー】を発表された伏見裕子さんから、新たなる論文の発表が決まったとご連絡を頂きました。 要約文 戦前期の漁村にみる産屋習俗の社会事業化 ―香川県「伊吹産院」を中心に― 伏見裕子これまで、…

お墓参り

昨日、琴子のことでとっても大切な方にお会いしてきました。 こうやって、琴子を通じて出会った方に会えるのは、とっても嬉しいことだというのを実感し、更に、これからもこういう機会を増やしていけたらと願いながら帰宅しました。 そして今日、昨日までの…

“バースプラン”は必要なのか?

「バースプランとは違う内容になったけど、赤ちゃんが無事で良かった」というご意見を、メールで頂きました。良かったです、何よりもどんなことよりも、赤ちゃんが無事で良かったです。バースプランって、なんなんでしょうかね。頂いたメールを拝読し、本当…

おめでとうございます!

私の大切な天使ママ友人が、先日の方が、あの日に無事にご出産されました!おめでとうございます。天国からあの子たちが微笑んで、見守ってくれていることを実感する日々です。おめでとうございます。

近況的な...

時間ないのですが... 最近、助産所という物に魅了されつつある人が近くに...「女性と子どものための存在」というものに、どうしてこうも私たちは魅了されてしまうのか...ちょっと静観するしかないところもあるんだけど、どうしたらいいものかも含めて考える…

悲しいお産を乗り越えて...

今日は琴子のお友達のママさんが、天使ちゃんの下の子を出産されます。今日まで本当に頑張って、凄く辛い日々、不安で不安でたまらない日々を乗り越えられてのご出産、私も琴子と一緒に、今日、赤ちゃんの新しい命に、温かい命に触れられますように祈ってお…

「妊婦さんの笑顔を見たい」―大野事件・加藤医師が公開シンポで講演

Twitterでの、@mihyonsongさん(LUPOのパワー全開な日々) のつぶやきにより知りました。 ロハスメディカル>ニュース〜医療の今がわかる>「妊婦さんの笑顔を見たい」―大野事件・加藤医師が公開シンポで講演凄く読みごたえがありました。凄く面白かったです…

天国も秋ですか?

以前に朝日新聞に掲載された、父親を亡くした小学生の詩です- 天国はもう秋ですかおとうさん この詩を最初に目にしたのがいつだったのか、もう記憶は正しく残っていないのですが、毎年、秋がくるとこの詩を何度も何度も、心の中でつぶやいています。栃木は紅…

【「隠されたビタミンK2欠乏症の真相」とは?】から知る。

「隠されたビタミンK2欠乏症の真相」とは?ブログ内のコメントにて、tadano--ryさんに教えて頂きました。 Vit K2を多量に投与しても黄疸にはなりません。 昔、VitK2を人工的に改変した Vit K3という製剤があり、少量でも同等の効果があるとして多用された時期が…

【母性のゆくえ―「よき母」はどう語られるか】

母性のゆくえ―「よき母」はどう語られるか ふぃっしゅさんからと*ユウ*さんからコメント頂いている書籍です。私はこれから読みたいと思います。 他の方からもこの本へのご感想頂ける場合は、是非こちらへお願いします。 ふぃっしゅさん、*ユウ*さん、ありが…

「隠されたビタミンK2欠乏症の真相」とは?

土手医師さんからのコメントにより、よっちゃん@兵庫の日記さんのブログの「隠されたビタミンK2欠乏症の真相」を知りました。こちらのコメント欄に書きました通り、真相を知らずにこうやって刷り込まれてしまうことはとっても残念なことだとおもいますし、これ…

【医師の立ち会うお産がなぜこんなに嫌われてしまったのか】

当ブログなんでそんなに医師がお産に介入するのがいやなのか?などでも、同じような話をしてきています。 >それにしても、医師の立ち会うお産がなぜこんなに嫌われてしまったのか。 この文章に対して私なりの答えですが、産婦人科の医師の大多数は男性です…

届かない被害者の想い

あえて、私たちを遺族ではなく、被害者とおもった話です。先日の当ブログ助産師の方に質問『この助産師の行動、判断は正しいですか?』の助産師の方のところに、自宅出産でお子さんを亡くされたhaccaさん何度か危機感を持つべきでは?というような書き込みを…

お誕生日、おめでとう!

琴子は今日で8歳になります。8年前の今頃は、やっとお産が始まったという感じで、まだ琴子は生きていた時間です。 日曜日で、天気の悪い日でした。琴子、お誕生日おめでとう。 そして、無事に産んでやれなくてすみませんでした。

本当に、教育の場で何が大事にされているのでしょうか。

医師Yosyanさんの新小児科医のつぶやきから 世にも珍しいマザークラス これ、助産院や自宅出産を選ぶ方には「面白そう」で、「とっても好き!」な世界観のマザークラス、セミナーな内容だと思います。私は“ヒーリング”とかも、すっかり魔術師的な意味にしか…

輸血の準備が間に合わないのを不備というのならば、医療行為が出来ないのは?

出産時出血死の妊産婦10人救えた?治療に不備 うろうろドクターさんが既に書かれています「出産時出血死の妊産婦は救えたはず??? 」 厚生労働省研究班や読売は、こういう記事により訴訟や医療不信を招き、 産科医療を破滅させたいのですかね? 私が琴子…

日本産婦人科医会が「開業助産所」での局麻使用・縫合に反対の意思表示、抗議文

先日の当ブログ日本産婦人科医会が「開業助産所」での局麻使用・縫合に反対の意思表示で書きました通り、詳細です。 知り合いの産科医の方が送ってくださったものを、ここで紹介させていただきます、○さん、有難うございます。最初に、私と同じように医療の…

日本産婦人科医会が「開業助産所」での局麻使用・縫合に反対の意思表示

知り合いの産科医の方から、『23年8月号に「開業助産所」での局麻使用・縫合に反対の意思表示、抗議文が会報誌に掲載されている』ことを教えていただきました。 詳細はまた後ほど...

山口VK2ご遺族からのメッセージ

先日、山口県の件のお母さんから、皆さんにお伝えしたいことがあると、ご連絡を頂きました。 私たち家族について一部書かれた本が出版されました。 その中で、私たちの3番目の赤ちゃんのことにも触れているそうです。 私たちの3番目の赤ちゃんは、心筋症でな…

パルモア病院日記―三宅廉と2万人の赤ん坊たち

こちらはうさぎ林檎さんがブログで何度かお話しくださっていたものです。 もう廃刊になっているみたいですが、まだ中古でなら購入できるようです。本が溜まっていく...ツイッター上での、例の本もあるし;;

アフガニスタン母子診療所

しまねこさんがご紹介くださった本です。早速、購入してみました。 震災後の色々で読書も久しくしていなくて、ブログからの読書も途中になっている本があるのですが、これを機に、また色々と勉強をしたいとおもいます。 しまねこさん、有難うございます。

助産師の方に質問『この助産師の行動、判断は正しいですか?』

正直、タイトルは常にあるものですが、今回、mixiのメッセージからYさんという方より、ある開業助産師の方のブログを案内してくださる内容がきて、私はYさんに特定されていた2010年2月16日の記事を読んで、その間ずっと、同じように開業している助産師の方は…

一部の「自然派」産婦人科医にも大いに問題が...

個メールでRRさんという方からご連絡頂きました。RRさん、有難うございます。 『都内在住のRRと申します。 私の住んでいる杉並区は「自然なお産」を目指す方々には恵まれた環境のようで、 自宅から徒歩圏に数軒の開業助産院があり、そのいずれもいわゆる「カ…

これは、貴女のことではないですか?

これから助産院や自宅出産で分娩するとお考えの方、決められている方に、一度、「自分のことかな?」とおもって読んで頂けたらとおもいました。 当ブログ、私たちが子どもの死を無駄にしないために!にお寄せくださったあすかさんのご意見です。 コメント欄…