2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今年の始まりに

琴子の死んだときの年末年始が地獄であり、以来、新年の挨拶が苦手になりました。 世間が楽しそうで、自分の子どもが死んでも異常なことではないと言われてるような賑わいに慣れるのも、子どもの死を自分が軽くしてしまうようで辛かった。天国がちょっとだけ…

産む側が知るべき、此処にある問題

助産師という資格は=医療者にくださった「助産師」さんのご意見には学べることがたくさんあったので、記事にしてより多くの方にも一緒に考えて頂きたいと思っております。まずは全文。 初めまして。 東京の大学病院で助産師をしている者です。助産師教育を…

=医療者だとわかっているからこその問題

助産師という資格は=医療者に続くことになります。非医療的なことを言ったりする助産師の方の発言に私たちが何故影響を受けてしまうかというと、「医療をきちんと勉強して、医療者としての資格も持っていて、その職に就いていたからこそ言える内部告発」だ…

助産師という資格は=医療者

やっぱりおかしい。 どう考えたって、おかしい。誰のための記事なのか?でもそれ以前からも、助産師の方たちの中でも特に、開業している助産師の方たちの普段からの非医療を指南するような発言があることについてはお伝えしているつもりですが、それでもまだ…

誰のための記事なのか?

世の中、不思議なことは多いけれども、これもそのうちの一つというべきか。 何故か、助産院での出産を推奨するような記事には「医療批判」がチラつく、という不思議。本日は朝日新聞デジタル:赤ちゃんを「ツルン」と産みやすく - 北海道 - 地域から。 私が…

近況

パソコンが壊れてしまい、修復中です... ちょっとばかり、もう少し、時間を要する模様です。近況は、高齢出産について調べています。直り次第...

「島のお産から家族のお産へ」を読んで

伏見裕子さんの論文「島のお産から家族のお産へ」を拝読。助産院や自宅出産といった「自然分娩を極めたい」と考える方たちにとって、産屋というのはそれはもう憧れの空間であり、それを目指していたら「お産の村」という構想まで出てきたものです。産屋、そ…