裁判関連

白花ちゃんの裁判が終わりました

※今日のこの記事は自宅出産でお子さんを亡くされたお母さんからのご意見のご紹介になります。もしも荒らしや誹謗中傷、なりすましの行為をする方がいらっしゃったら、即刻IPアドレスの公開をさせていただきますことを先にお伝えしますので、ご同意くださった…

子どもが死んだ後

白花ちゃんのお母さん、haccaさんからの悲痛な叫びともいえる声をご紹介します。(こちらもお読みください) 先日、弁護士さんと電話で打ち合わせをしたのですが、そろそろ裁判官から和解が持ち出されるのではないかということなんです。 互いの持ち分は既に…

白花ちゃんの裁判の経過報告

よろしかったらまず『提訴前のhaccaさんの気持ち』をお読みいただけたらと願います。 公判が続いています。 助産師は分娩依頼を受けた時、そして妊娠中を通して、「病院で産むように促した」のに私がそうしなかったと言っています。 確かに病院で産むように…

【白花ちゃんの死は避けられたのではないのか?】−お母様が提訴されました。

まずは過去記事をご覧下さい。 危機感のない助産師−自宅出産、女児死亡 危機感のない助産師−自宅出産、女児死亡 Vol.2やっとです。 やっと、提訴となりました。 もう3年前になってしまうのですが、haccaさんはどうしても納得がいかない、何故自分の子どもが…

「乳児治療で大やけど、指3本失う」から

うろうろドクターさんのところでも既に書かれていますが>「そもそも低体温にならなければ…」産経新聞の記事からです。 乳児治療で大やけど、指3本失う 医療ミスか 神奈川県警が関係者聴取 助産院で産もうとおもっていたけど自宅出産になってしまったという…

VK2をまだ軽視するなんて…

日本小児科学会雑誌8月号に「新生児・乳児ビタミンK欠乏症に対するビタミンK製剤投与の改訂ガイドライン」が掲載されたということを、件のお母さんに伝えたらとても喜んでいらっしゃいました。 そして、日本学術会議会長 金沢一郎東大名誉教授が ホメオパシ…

日本周産期・新生児医学会からの緊急声明

おさママさんが教えてくださいました。 日本周産期新生児学会(産科医と新生児会が主なメンバーです)が緊急声明を出しました。 >http://www.jspnm.com/日本産婦人科医会や日本産科婦人科学会も産まれてくる命に責任のある人たちの集まりですから、声明ぐら…

読売新聞の記事『命への責任 再認識を』を読んで

今日の読売新聞の朝刊記事に 『助産師の一部が代替医療 命への責任 再認識を』 というタイトルで、「ビタミンK与えず乳児死亡 提訴」と、記者2名による記事が掲載されていました。 ネットでは流れていないようで、私もきゃりんさんから連絡を頂き、記事をFax…

『ビタミンK』を必ず投与して欲しい

ビタミンKを投与されずに亡くなってしまったお子さんのお母さんと連絡が取れています。 このブログもご覧くださっていたそうで、また、今回の件はまだお気持ちが落ち着かれていないことでしょうから、すぐには皆さんのご意見をご覧になることは難しいとして…

お願いがあります

昨日の読売新聞、ビタミンK投与せずにお子さんを亡くされ、提訴に踏み切ったお母さんへのエールを送ってくださった皆さん、有難うございます、私のことじゃないんだけど、やっぱり嬉しいです。 そう、件のお母さんはこれからもっと苦しいことを強いられる可…

「ビタミンK与えず乳児死亡」母親が助産師提訴

子供が脳死に近い状態、亡くなっていくしかない日々を、K2シロップではなくK2レメディを与えられていたことで強いられてしまったお母さんからのメールを、今日、改めて読み直しました。 亡くなっていくしかないお子さんのことを、助産師への気持ちを、優しい…

戸籍が修正されたことにより…

色々なことがあるものですね。戸籍が修正されたことにより、琴子の住基ネットが発行。(すぐに削除されたのだろうけど)また、役場で戸籍の申請をしていた際に、「本来なら、葬儀代が出されるのですが、死後2年以内の申請でないと、対象外なので…」と言われ…

弁護士扶助協会

弁護士扶助協会へ、裁判が終ったことで、事務的な処理のために出掛けて行った。意見があって行ったのではなく、そのような通知がきたので、どうせなら最後まで知っておこうということで、都合も合ったから行ってきた。午前11時からと通知にあったので、こう…

死亡届の修正

昨日の大雨に負け、今日、役場から呼び出されていた用事を済ませに出掛けた。修正個所は3ヶ所あった。一体、どんな書き間違いをしてしまったものかと、実際に記入をしたのが旦那だったので、日頃から想定外のことをしてくれる人故、予測しきれずにいたのだけ…

一体、何を書いた?

先日の法務局が死亡届を受理したとの役場からの連絡の際、もう一つの連絡事項があった。「死亡届は受理されたんですけどね、書いてもらった内容に間違いがあったので、近いうちに、なるべく早いうちに書き直しに来てくれませんか?」? 何処だろうか、死亡届…

刑事告訴について

ここ数日、色々な方からのご意見を頂いております。ありがとうございます。刑事告訴についてですが、琴子を産んだ後、3ヶ月後くらいから考えていたことです。民亊裁判を選んだのは、自分たちでそう結論を出すまでに、色々な方に相談して、そちらの方が妥当だ…

法務局が死亡届を受理

今日(7/14)の午後、役場の戸籍係の方から電話がきた。「法務局から連絡があり、死亡届が受理されました」あれれ?「うちには法務局から連絡がないのですが、このままないってことでしょうか?」「はい、そうです」あれれれれ? 事情聴取みたいな電話がくる…

琴子が長女に、そして…

今日の夕方、私は用事があって他所に出掛けていたので、旦那に役場に行ってきてもらいました。今日の午後には家族4人の戸籍が出来上がるからと言われていたので。明日の午後までは、琴子は私達と同じ位置に生きています。旦那私リンズ琴子の順番で、戸籍に…

出生届が受理されました!

ここまで辿り着けるなんて、正直、夢にも想いませんでした。まさか琴子を戸籍に載せられるなんて、今でもちょっと信じられません。誰かのお話を聞いて、自分も一緒になって嬉しいとおもえるような、そんな誰かのお話を聞いているだけのような、どう表現した…

新聞記事

今日、新聞の一面に、『女児の出生証明で和解』の大きな文字を見た。同新聞の3面には、『「琴子」…やっと家族に』から始まる記事もあった。そこには、旦那が書いた出生届の“子の氏名”の欄、「琴子」という肉筆の写真も載っていた。まだ琴子は戸籍に載ってい…

出生届を持って、役場へ…

昨日、琴子の出生届を持って、役場へ行きました。法務局へ聞くということで、一旦帰宅し、連絡待ち。「無理だって言われるだろうな…」と構えて連絡を待っていたところ、「出生届と一緒に、死亡現認書の提出をしてください。それを法務局に出し、それから法務…

『完勝』なる和解成立

『完勝』だそうです。今日、正式に和解が成立しました。終ってから、弁護士さんに「完勝といえるでしょう、向こうはお手上げだったんですから」と言われました。確かにそうなのでしょう。最初から過失を認めるという意味を含め(最初は言葉での表現はなかっ…

裁判が終ります

前回の口頭弁論にて、H助産師が嘘をつき通す姿勢を見せていると、被告側代理人がそう言ったことにより、裁判官がH助産師を呼び、話をするということになっていたのだが、私が実家に帰省している間に進展があり、被告側から『原告側の言うことを認める』と…

やっと裁判らしくなった

やっとと言いたくなるくらい、うちの裁判は第一回目から『和解』前提の裁判になっていた。当然、私達原告側は和解を前提になんてしていないし、したくなかったのだけど、被告側が嘘は平気で言うわ、過失は適当に認めるわ、でもって、おたくら(私達原告)が…

近況報告

ごめんなさい、書こう書こうとおもっていたのだけど、旦那が仕事で遠方まで出掛け、そしてリンズが発熱、私の実家から母が手伝いにきてくれたりと、もともとの予定で忙しかった分と、突発的に忙しくなったことがあり、今日もあんまりたいした報告は出来ませ…

第八回口頭弁論

16日、裁判所へ。前回より、裁判官が代わり、私は前回は行けなかったので、初めてお顔を拝見。以前の裁判官とは違い、きちんと意見を言ってくれる方だったので、とても嬉しい。以前までの裁判官はとにかく和解で終らせよう、早くしよう!がみえみえだったの…

話し合い

前回の裁判に出席できなかった私のためっていうだけではなく、前々回に私達原告側が出した和解案に対して被告側が出してきた答えにより、和解をするかどうかを決めるときが迫ってきているということで、今度の25日に弁護士さんに会ってきます。今週は旦那が…

第七回口頭弁論

まだ実家にいる私は出席できず、旦那にだけ出席してもらった。旦那から電話で報告してもらった。まず、いきなり裁判官が代わったそうだ。「代わらないようですよ」と、前回の裁判のときには弁護士さんと話していたのだけど、弁護士さんも急に知らせがあった…

第六回口頭弁論

今日、第六回口頭弁論がおこなわれた。旦那が仕事でどうしても行けないので、私とリンズだけで行ってきた。裁判の進行状況なのだけど、被告側がお手上げ状態であることを認めているようなもので、裁判官に和解を勧められている。被告側が出してきた和解案も…

選択

ここしばらくの間、ずっとずっと、旦那と2人、ことあるごとに過去に提出された書類に目を通し、自分達の感じることを書き出し、話し合ってきた。裁判がどういうものなのか、どういう場なのか、何を求めるものなのか…去年、民亊裁判を決心したときよりも、違…