言葉

“幻想”という現実を知ればこそ。

「産科医療のこれから」の 「東京都議会における塩村文夏都議へのヤジ事件に遺憾の意を表明します」 を拝読。 子どもが産まれるのが当たり前、元気に産まれて当たり前、結婚して当然というのはただの幻想です。 本当ですね。 “元気に産まれて当たり前”は本当…

嬉しかったこと。

産科医のharuさんのブログ『産婦人科医はがんばってる。』の2007年8月25日の内容『死産を乗り越えること』を読み、嬉しくって泣きました。私も感想を書き込ませて頂きましたが、私たちの可愛い小さい愛しい子供が、親以外からは忘れられやすい宝物は、こうや…

問:どうして人は死ぬのか

何気なくチャンネルを変えていたら、細木数子氏の顔。何気なくそのままにしていたら、小学生からの質問に答え出した。ある小学生が「どうして人は死ぬのか」と聞く。すると細木氏は『清らかな心の人ではないから、神様に見捨てられて早く死ぬ』というような…

子供を失った親への言葉−弐

昨日が“言われて不快”な方だったので、今日は“言われて嬉しかった”ことを思い出していきます。先にお断りしておきますが、言われて嬉しかった方には何故か宗教色が濃いのが多くありますが、私は特別に強く信心している、特定の宗教・宗派は無く、ただ、昔か…

子供を失った親への言葉

『まだ泣いているの?』これは2003年9月の中旬、同町内に住む女性の知人が我が家に来て、泣いていた私にくれた言葉。ちなみに琴子を亡くしたのは2003年8月31日。『どういう顔をして行ったらいいのかわからないよねー』これは2003年11月の頃、仕事関係の友人…

裁判の報告をしないまま…

裁判を決意してから起訴まで、夫の強い要望もあって、私の実家の家族以外の人には一切報告をしなかった。私の実家だけが何故に許されたかといえば、前にも書いたが、私の父親だけが「産婆を訴えろ!」と言ってくれていたので、2年も経ってからだけど、そう…