凄く頑張っている

旦那の仕事の手伝いで、本当ならパソコンを開かずに眠る予定だったのだけど、ちょっと調べ物をしたくて起動、そのままちょっとだけ、私を救ってくれたサイトに出掛け、掲示板を拝読、天使ママさんたちの書き込みを読んだ。


天使ママさんたちは皆、必死になって立っている。

他者から見たら、外に出れずにぐにゃっとしているように見えるのかもしれないけど、地に足を、手までもを這わせ、必死になって立っている。

子どもを失って、それでも生きていかなきゃいけないってことに、この現実に立ち向かうことの辛さ、苦しみ、そしてこれからの日々をどうしていけばよいのかわからないまま、それでも明日がまたくるってことの不安…明日がきたら、気持ちが安らいでいるなんてあり得ないってことを、自分自身が一番承知しているからこその不安。


1ヶ月前にお子さんを亡くしたママさんの書き込みもあった。

1週間前にお子さんを亡くしたママさんの書き込みもあった。

3年経った今でさえ、天使ママさんの言葉は私自身のままであり、生々しく甦る。


このサイトのURLを、あえて紹介はしません。

このサイトは聖域、とても大事なサイトです。


私は琴子の死を認めなくてはならなくなった瞬間に、とても安っぽい言葉だけど、『巻き戻したい!』とおもった。

これが現実なんだとはおもいたくない、こんなことは起こるはずが無いと、現実逃避をしたいというか、現実ではないことが目の前にあるのだとおもえて仕方が無かった。


天使ママさんたち皆が必死に生きているってこと、天使ちゃん達は皆知っているんだよね。

ママたちは皆、天使ちゃん達が自慢でもあり、そして愛しくある分、辛いんです。