赤ちゃんポスト?!
お久しぶりです。
体調が少しずつ良くなってきています。
ご心配くださった皆様、ありがとうございます。
書き込んでくださった方、メールで励ましてくださった方、この場にて御礼申し上げます。
また少しずつ、ブログを再開していきますので、宜しくお願いします。
今日、ニュースで《赤ちゃんポスト》を設置したという病院の話があった。
ドイツの方ではかなり多くの病院に設置されているそうで、育児放棄、自信喪失のお母さん達が、顔を見られることなく、赤ちゃんを入れていけるというのだ。
まぁ色々なご意見もあるでしょう。
でも虐待で子供を殺してしまったり、最近は聞かなくなったけど、コインロッカーに捨てていくとか、同じように捨てていくでも、子供が死んでしまうよりは生きていく可能性が多く残されているから、悲しいけど、こういうことも必要なんだろうなぁとおもった。
うちにも作るかなぁ、赤ちゃんポスト。
琴子を天国に預けている私としては、どの赤ちゃんにもご縁を感じちゃう。
ちなみに、赤ちゃんポストに赤ちゃんが預けられると、同時に産科に合図があるそうで、それも設置施設は24時間体制の病院に限るから、すぐに赤ちゃんは保護できるとのこと。
あと、これはドイツだけでのことで、日本ではまだなのかもしれないけど、その赤ちゃんポストには、子供を置いていく母親が後で悔やんで引き取りに来たいとおもったときのために、手紙も入っているそうだ。
琴子が死んでしまってから納骨まで、ずっと毎日、琴子に手紙を書いていた。
折り紙の裏に手紙を書き、それを折鶴にして、納骨のときに、一緒に土に埋めた。
子供を置いていく母親に向けた手紙と聞いて、何故か琴子への手紙を思い出した。
あの手紙を琴子は読んでくれたかな?
まだ3歳だから、もう少し大人になってから、
「お母さんからだよ」
って、神様から渡されて読んでくれるのかな。
天国に通じるポストもあるといいのになぁ。