助産院がどう活躍するのか>続き
昨日は途中にしてすみません。
あんなにちょっとの文章でも、また書くのがちょいと大変な私なので、そのまま書き込みました。
昨日のものに既にコメントをくださっているので、その内容も引用させてもらいながら、続きを…
まいっちんぐさんの
>このところ耳にする、「妊婦たらいまわし」などというニュース
医療体制の欠陥を示しているのは確かですが
妊娠していながら適切な診察などを受けていないような患者さんが実はたくさんいると言うことでもあり、
単純に医療側ばかりを責めることは出来ないなと感じています。
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- は私もおもいます。
- は私もおもいます。
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そして、今回書きたかったのは、このことでもあったんです。
また、えりくろさんの
>琴子の母さんは時々「全ての助産院が悪いといっているわけではないのです・・・」と書いていらっしゃいますが、もしも旅先で助産院へとなった場合は困られるのですね。
例えば一度も事故を起こしたことの無い助産院と、いわゆるリピーター医師と言われる事故を何度か起こしているような病院との2択ならどうしましょう・・・
でもやはり病院を選ぶということでしたら、琴子の母さんにとっては全国すべての助産院はNGなのですね。
そこで、じゃぁ旅先では?というのも、今回の私のテーマだったりしたんです。
「妊婦たらいまわし」報道から始まり、かかりつけ医の重要性も出てきました。
かかりつけ医がいれば…という意見に対し、「じゃぁ旅先では何処も受け入れてくれないのか」という人たちもいますね。
それらの意見を聞き、私はおもいました−あぁ、やっぱり妊娠中は遠くに行ったらいけないんだって。
そして、お日様と共に行動するんだと。
ダンジ妊娠中に、仕事もあって宮崎県に行きました。
でもまた同じような状況になったら、行かないと決めました。
反省しています。
県境も越えないようにします。
いつでもかかりつけ医のところへ行けるように、道端で何かあっても、搬送先がかかりつけ医になるようにします。
私の場合、仕事も自由がきくのでこれらが可能なのです。
他県の実家へも、親兄弟の不幸がない限りは帰りません。
私にとっての妊娠と出産は、こういうことなんです。
緊急搬送での助産院は有り得ないとしても、駆け込み出産に対してはどうなのでしょうか。
これも、もう実際には多くあることなのでしょうか。
いきなり臨月の、陣痛の起こっている妊婦が来て、助産院でそのまま産んだとかってあるのでしょうか。
前に、私が所属しているお産について語り合う趣旨のMLで、確かありました、いきなり臨月の妊婦さんが来たと。
でも確か、そこでは断って病院を紹介していたように記憶しています。
その方を個人的に批判するつもりはないけど、一層のこと、駆け込み出産に対応して欲しいです。
産む場所がないことに対して「私たちが今こそ!」と立ち上がるのであるならば、これらの問題にも率先して関わっていくべきではないかとおもいます。
追伸;
えりくろさんが
>がんばっている開業助産師さんたちはどうしたら琴子の母さんに受け入れていただけるのでしょう・・・
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- とまで言ってくださっていますが、そこが私の目標ではないのです。
- とまで言ってくださっていますが、そこが私の目標ではないのです。
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また、開業助産師さんたちの目標も私が受け入れることではないのですよね。
目標は“母子の安全”ですよね?
もうちょっと付け加えさせてください。
助産院の全てが悪いとは言っていません、それは何度も言っています。
お読みくださっていて、感謝します。
ただ…助産院と病院とを同じ次元で比較するべきか、私は今、疑問を抱いています。
施せる処置などだけを見ても、比較出来ないことが多い。
勿論、過剰な医療介入は私も望んでいません。
ただこれは『過剰な医療介入』を切り取って論じることであって、だからといって、『助産院では医療介入をしませんので安全です』とはならないとおもうんです。
仮に「搬送先の助産師が事故は一度もないと言っていますよ」と救急隊員に言われたとしても、私の場合、やはり助産院というのは無理でしょう。
それは真摯に向き合って、搬送への決断も速やかにやっていらっしゃるからとかじゃないんです、NICUや緊急に処置してくれる医療が遠いのは怖いのです。
医療が近いからって、必ず助かるという過信もしていません。
医師も助産師も同じ人間だということも、きちんと分かっています。
だーかーらー、リピーター医だったらどうなの? とまた聞く方もいるかもしれませんので、一応…
旅先でリピーター医かどうかを知るのも難しいし、救急隊員が「受け入れてくれる病院がリピーター医だけど、どうします?」とは聞いてくれないでしょう。
この質問への答えも含めて、上記の通り、私は妊娠したら、かかりつけ医への搬送が不可能となる距離への移動はしません。