紹介したい本−感想文とは言えないけれど…

9月17日に当ブログでも紹介させて頂いた『誰が日本の医療を殺すのか』


楽天ブックスではなんと、売り切れています!!

AMAZONでも入荷が困難なようですし、書店店頭ではどうなのか、最近はネットでの購入ばかりになっていて、店頭というのが遠退いている私です…

私が楽天ブックスで購入したときは、9月17日に紹介してから数日後に注文、1週間以内でコンビニにて入手できました。

増刷を希望します。

で、お薦めしようとしているのは、私の夫からなのです。


夫が先日、都内へ仕事で出掛けたのですが、往復の電車での移動中に読むと持って行き、

「往きの電車で読み終わったよ」

と(片道2時間強)。

とにかく読み易いということです。

読み易くて、あっという間に読めたそうです。

医療崩壊への警鐘という意味でも、知識があまりない私たち素人(どう表現しようかと、いつも悩んでしまいます…)には読む価値がかなりある、多くの人が知って考えるべきことだと。

私が今読んでいる途中ですので、私の感想はあらためます。


ここ数日、また急な仕事で忙しくなりまして、ブログもなかなか書けないでいますし、この本も紹介しておいて私自身が読み終えられずにいるのですが、夫が

「内容はとっても分かり易くて良かったから、俺からもお薦めだよ」

というので、夫からのお薦め本として、今日は紹介させて頂きました。

本が手に入り難いという方は、僻地の産科医さんのブログ『産科医療のこれから』より、

なぜ医療崩壊がおきたのか(1)人手不足編

なぜ医療崩壊がおきたのか(2)医療費亡国論編

なぜ医療崩壊がおきたのか(3)社会保障とは!?編

をどうぞ。

今日の内容も読み応え十分です!)


栃木県内でもどんどんと産科崩壊へと向かってしまっているようで、救急搬送で受け入れ先が得られないというような話も聞こえてくるようになりました。

栃木県にて出会った友人達数名、臨月を迎えている人がいますが、幸い、皆、産む場所を確保できました。

でも、これからは分かりません。

なんとかしたいけれども、素人には何をしたら良いのかと、ただこういう有益な書籍や情報を紹介させていただくことしか出来ないのですが…