見ず知らずの誰かのために…

いつも拝見しています“産科医療のこれから”の記事より
2009年6月17日の中にある
【産科医解体新書】(42)緊急優先…どこまで我慢?
MSN産経ニュース ‎2009年6月16日‎>救急搬送受け入れ問題(全3頁)

『見ず知らずの誰か』、その方が健診にも行かれている方で、遠出もせずに過ごしていたのに生じてしまった事態であれば仕方のないこととおもえますが、安易で無謀な計画、行動の中でのこととなれば、その搬送は事前の対応で避けられたのではないかとおもったり、もしも最悪、自分がベッドや医療を譲ることで、子供の命や予後に異常を残してしまったら、その責任を求めるような心情にもなるのではないでしょうか。
もしも正当に過ごしていた側が無謀な計画の方に譲った中で最悪な結果になった場合に、その事実を知ったときに、“患者さん同士の度量”を問われる中、
『今の産科医療の崩壊をおもえば仕方がない』
なんておもえるでしょうか。
当然、安易で無謀な計画をしていた方にはその責任を問いたい気持ちになるでしょう。
それでも、子供が生まれる前に旅行をしたかったとか、病院では産みたくなかったとか、助産師とはいえ、家族以外の介入は不自然だからという自分の気持ちの方が大事なのでしょうか。

記事をご覧頂いた上で、安易で無謀な計画を考えられている方のご意見を伺いたいところです。