新型インフルエンザ

事故の報告を受けたりして、なかなか頭がまとまりません。
ちょっと酷すぎるように感じます、なんだか全然、安全に近付いているような気がしません。
ホメオパシーの問題にしても、実際にお子さんが亡くなっているわけですよね、K2シロップをあえて投与せずレメディを飲んだ(飲まされた)お子さんがビタミンK欠乏で亡くなっているわけですが、世間は何一つ変わろうとせずに過ぎて行きます。
私たちは一体、どうなってしまっているのでしょうか。
お子さんのお顔を拝見する機会はなかなかないわけですが、心の中で一人ひとりの赤ちゃんを想い、申し訳なくおもう毎日です。
私は皆を無駄にしたくない。

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ここにきて、新型インフルエンザが私の住む町でも身近に話されるようになりました。
まだ直接の知り合いや友人に罹患者はいませんが、それはもうじき、遂にと話が転じるようにおもいます。
避けられないことのようです。
今、仕事で人の集まるところへ行かないといけないのですが、妊婦さんや赤ちゃん、小さいお子さんを連れた方が普通にいます。
マスクしている方もたまにいますが、していない方が多いですし、くしゃみや咳をしているお子さんがいても、それを人ごみで平気で手もあてずだったり(手をあてても、その手を洗わずに物を触れば意味がないと聞きますが、それでも手はあてて欲しいです)、凄く問題に感じることが多いです。

休日診療に新型インフルエンザの疑いで人が多く来ているそうです。
医療従事者の方はとっても大変な状態ですよ。
弱毒性だったものが強毒化していると聞きますし、実際、持病がない方が亡くなったり、世代も新型インフルエンザの抗体があるのではないかといわれていた世代の方が亡くなり出していて、不安が募るばかりです。
この事態で、リスクが高いといわれている妊婦さんを外で目にするのには疑問を感じます。
また、小さなお子さんも同様です。

一番の予防は感染し易いところに近付かないことだとおもいます。
つまらない毎日だと嘆かれず、どうか感染しないように生活や行動を見直して欲しいです。