問題を知ってもらうことから

昨日のコメント欄にてあらしがどうだとかというお話があったので、久々に当時の記録を確認しに行きました。
当然、あらしと私が判断を下した内容も再読したわけですが、「助産院は安全?」と世に問うことは営業妨害だというような、それも結構な罵声の内容も開業助産師の方からありまして、色々と思い出した次第です。

私ははっきりいって、そんなに大した人間ではないです(はっきり言わなくてもご存知の方が大半だとおもいますけど…)。
事実、真実を見抜く力を持てず、考えが浅くて、それ故に子供を死なせてしまったようなものですから。
「逆子の方が簡単だ」と助産師に言われたことを信じてしまった愚か者です。
でも子供が死んでしまったことで、現況の助産院や自宅出産は安全性に問題がないのか等を知ることが出来たのです。

昨日までの過去を振り返り…開業助産師と分かっている方からあらしを受けるのは何でなのでしょうか。
このブログがあることがそんなに困るのは何故なのでしょうか。

からしたら、入り口はどうであれ、自然出産を称賛するばかりの風潮に疑問を持ってもらうことや、助産院や自宅出産での事故報告がなかなか得られないこと等を知ってもらう、考えてもらえるのならば有難い限りです。
私のやり方が悪いとか、そういうご助言も有難くおもうことがございますが、荒らされると何故かブログのカウンターは上がるんですね、そうなると助産院の問題とかに興味のない、ただ悪戯に荒らす方も入って来てしまう可能性はありますが、中には荒れたブログへの興味本位からなんとなく問題に気付いて立ち止まってくださる方もいるのではないかと期待しています。

但し、私だけではなく、当ブログへ書き込まれる方に対しても誹謗中傷となる発言をされた場合は即刻削除しますし、書き込み等に制限をすることもあります。
更に個メール(infoseek)でくださる内容でも、助産院や自宅出産での事故のご報告等を抜きとして、ブログのコメント欄にくださるのと同じ扱いとして記事としてご紹介させて頂くこともございます、ご承知の上で送られてきたとなります。


私には『どうして助産院や自宅出産での安全性・問題や、助産院で子供が亡くなったと語ると叩かれるのか』がわかりません。
これ、ブログ上だけではないんですよ、お産について集まっているMLでもあったりする現象でして…不思議ですね。
ま、いいや、とにかく助産院や自宅出産のリスクを知る…何よりも今は『リスクがあるということを知ってもらう』ところにまだいるとおもっておりますので、まだまだコツコツとやっていこうとおもった次第です。

私を嫌いでもなんでも、「母子の安全を最優先したお産とするために」と一緒に考えてくださる方には
有難うございます
とお伝えします。