「正式な嘱託契約が結べていない」でも開業出来るんですね...

先日、コメント欄にこれでさんからコメントを頂き、ブログにお邪魔して知りました>助産院:進まぬ病院との嘱託契約――そもそも必要か
びっくりです! 私だけが知らなかったことなんだと思いますが、「正式な嘱託契約が結べていない」でも開業出来るんですね...
元記事読んでもなんだかなぁとおもうんですけど、

助産師会は長年、県や県医師会に救急受け入れの締結を働きかけてきた。同会会長の高橋律子さん(60)は「今は救急をなんとか受け入れてもらっているが、もしものときの不安は消えない」と言う。

って、この感覚が私にはどうだかとおもうんです。もしものときの不安というのは、私が琴子に教わったことでもありますが、『出産というのはもしもが誰にでも起こり得ること』で、嘱託契約が出来ているから安心できることではないとおもうんです。この感覚が、「搬送出来るから助産院でも安心です」の売り文句を生んでいるわけですよね?
勿論、現状で助産院の開業が許されているわけですから、嘱託契約は最低限の条件だと思います。でも、更にいえばその正式契約が結べていない?! 何度も言ってしまいますが、信じられません。それでも開業って出来るんですか? なんか妙な気がするんですが...




私信;これでさん、ブログにご挨拶伺おうとコメントしたかったのですが、IDないとダメなんですね。そんなわけで、ご挨拶が自ブログになってしまいまして、大変失礼いたします。トラックバックも頂きました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。