くだらないけど問題に感じる場面

地味なことは避けたい、休憩時間を少しでも仕事に使うのは嫌! というのは合理的だと褒められるのかもしれませんが、私には「結局は自分が好きなことしかしないし、ちょっとしたことでも不満に変えてしまうことになる」とみえちゃうんです。そして、そういう面で気の合う者同士は連むことになり、「私たちの意見・主張は正しい!」と強くなっていきます。だから、「休憩時間の使い方は自由」という意識に自信を持ってしまい、休憩時間に机に伏せて休もうとしている人がいても、近くで大声で盛り上がったりしています。こういう方たちの行動を見ていると、どうやら“仲間”以外の「誰かに合わせる」のは苦痛のようです。


「お酒は何が好き?」と聞かれると「下戸だし、美味しくおもえないから呑まない」と伝えます。すると、「お酒が呑めないんじゃ、お子様ね」と言う人がいます。お酒を呑めることは何か自慢になるらしく…こういうことはどうでも良いことで、お酒は呑めなくても話が楽しいことなら盛り上がれるし、困ったことなんてないのに、見下すことにしつこい方はいます。だーかーらー、呑めないことで困ったことはないって言っているのに、「呑み方を教えてあげようか?」とまで言ってくる人もいます。


自然分娩至上主義の方に感じることと似ているなって感じる場面です。