色々なことが正されないわけだ。

色々なことが正されていないわけだ。」を書いているときに、Twitterでうさぎ林檎さんが

東京都助産師会副会長さんが“いい卵ならアレルギーがでないことが分かりました”て書いてる。・「母乳とアレルギ
http://www2.odn.ne.jp/~cdk23230/childcare/childcare4.html

を教えてくれたので、早速見てきました。
卵については先の通りです。
助産師」ではなく、「助産婦」にこだわっているようです。(魚拓

うさぎ林檎さんがTwitterでアレルギーの話以外で指摘されたのが

東京都助産師会 副会長と名乗られててね。東京都助産師会だと常務理事、専務理事が副会長にあたるようなんだけどお名前がそこに無いの…なんだろ??? http://jmat.jp/midwife/organization.html

は、更にうさぎ林檎さんが答えを出してくれて、

あ、わかった。財団法人は東京都助産師会館。社団法人は日本助産師会東京支部が東京都助産師会になったもんで事業内容が違う。

となって、更に更に

東京都助産師会館は関連団体って位置づけかな?評議員に石村さんがいる(大葉さんも)http://tokyo-mw-kaikan.jp/gaiyou.html

.....って、一般人入れて良いんなら、私もお願いしたいですよ。頑張りますよ、かなりランチタイムが寂しそうですけどね。
これは親分であるだろう日本助産師会に聞いてみたいですね。また返事がもらえないのでしょうけど...


そして、自然出産のためにというところを読むと、先ほどの色々なことが正されていないのがなぜなのかに用意されたような内容がありました。

女性には本来、自分の力で自然に赤ちゃんを産み出す本能が備わっています。 しかし現代の環境の中で、この野性的な「本能」を取り戻したお産をするには、 生活の上で様々な点に注意しなければなりません。何もしないでお産に臨むのではなく、 妊娠期間中に自分の体を見つめ直し、自分でその本能を引き出す努力をする事によって可能になるのです。

自然出産とは、待っていたら自然に赤ん坊が産めるのではなく、自ら獲得していくものです。

主体的に自分の力で出産を迎えることが出来れば、苦しいけれどもきっと満足のいく達成感を味わう事が出来ると確信しています。

見事なまでにそのまんまです。

こういうことを刷り込まれているから、赤ちゃんに何かあった時に、親は自分を責めて、問題に蓋をしてしまうのでしょう。

母子の安全を最優先させるということは、医療が必要になりそうな場合を常に想定してくれているべきなのに、相変わらず遠のいている。問題のある助産師を除名したからいいでしょ? とか、そういうことではないでしょ?

提携している医師の方たちは、ホームページの内容や“営業トーク”は理解されているのでしょうか。医師の皆さんには「そこまで私たちの仕事ですか?」って言われちゃうかもしれませんが、相変わらずの野放し状態です、やっぱりしっかりと監督と指導してくれる人が必要です。
ちっとも正されていません。