どうして助産院を選ぶのか?

カンガルーケアとか、他にも記事にしたいことがたくさんあるのにすみません、今日も突発的な記事なってしまいました。
「どうして助産院を選ぶのか?」と疑問に思ってくださる方にこそ、知ってほしいと思って書きます。

今現代の、お母さん方のいのちに対する意識はどうなっているのでしょう?こどもたちの現代社会ってどうなってるのか。

これは、先日当ブログの「助産師がホメオパシーの次に手にしているもの。<「誕生学」に嵌る助産師たち>」にくださった「助産師さん」のご意見からです。(「助産師さん」、ありがとうございました)

助産師さん」のこのご意見に「母親を追い込む」という結果を想像できますか?
私はできます。
こういうご意見が当時の私に影響を与えたと言えますから。
子どもの命のことを大切に考えたからこそ助産院を選びましたとか、今の子ども達を取り巻く環境の悪さには、妊娠、出産をもっと尊く扱い、命の誕生を心の底から喜べる状況、人物にならないとダメなんだって言われているように感じられるんです。
そして、それを果たすのは「病院じゃない」ってことを裏を返したりしていくことなっていくんです。
その道筋が今回のご意見にも感じられてしまう…前もって色々な疑問、問題を述べたあとに、不安や心配なことは最終的には何が救いとなりそうなのか? と誘うようでいて、以前から「どうして助産院を選ぶ人がいるのか?」とか、その理由を知りたいという方が何度も、何人もの方がいましたが、その理由の一つをこうやってご紹介することとなりました。

「こんなことで?」と、当の「助産師さん」も思われるかもしれませんが、そうなんですよ、まるで今の私たちは命に対しての意識が低く、子どもの社会が異常で何かをしなくちゃ、今までと違う何かをしなくちゃなんだって思い込んでいくんです。
全員がとは言いませんけど、私には当時を蘇らせるものがあり、背筋が凍るおもいでした。