備忘録

「産婆」についての資料にもなるので、ブログの本筋とは離れますが、備忘録兼ねて。

くれどさんのブログ余多歩き くれどの日記から

「函館市史」から

助産院の問題を考えるための資料というのとは違いますが、色々と興味深いタイトルと内容です。まだざっとしか読めていませんが、時間をみてじっくりと読ませていただきたいと思っております。



更に本筋から離れるかもしれませんが... 余多歩き くれどの日記で紹介されていました。

『院内助産における助産師の業務範囲の留意点』

日本産婦人科医会から『院内助産における助産師の業務範囲の留意点』

“院内助産院”に対しての疑問も言われていますし、やはり院内とはいえ、「なるべく医療行為(設備)から離れて産もう」というスタイルにはそれ相当の覚悟が必要だということも感じます。

私たち一般人にも、産む側にも普通に目に入る情報であるべきだとおもいました。

助産師の会陰切開、縫合について

厚生労働省から出されていた『助産師教育ワーキンググループ報告』、読み込めていませんが、
助産師の会陰切開?.jpg 直
と、ここで愕然。
これ、平成20年頃のものらしい。

時系列で考えると、多分この考え方は後に「日本産婦人科医会が「開業助産所」での局麻使用・縫合に反対の意思表示、抗議文」で否定されたので、本来ならばスルーして構わないように思いたいところですが、昨年の平成24年7月の段階でも「可否は明確にされていたのでは?」となっているわけでして、やはりこういう資料を見ると、不安に駆られます。

一部とは言え、助産師の方たちは何をしたいのか? という疑問が不安へとなり、疼きます。