胎盤を食べることで考えられる問題

分娩後に栄養補給だなどという理由で胎盤を食べている人たちがいる、それを認めている助産師がいるというのはやはり大きな問題だとおもいます。
神職の方に下記のご意見を頂きました。

更に民俗学そして文化人類学を聞きかじった
私の記憶に間違いがなければ
人肉食をしている民族には特徴的な奇病が
確か発生していた記憶が有ります
血液の濃い部分、脳脊髄や脳実質、肝臓は
当然栄養価も高いのでそれを食べる食文化がある民族に
とってはごちそうになると思いますが
それ故に人由来の病原性質まで継承してしまうと言う話が
記憶の底の方で蠢いております

例えば牛骨粉で育てられた牛がクロイツェルフェルト・ヤコブ症候群を
発症するメカニズムと似ている
ような気がします
専門分野ではないので想像の域を出ませんが
某かのリスクがあるからこそ経験知を含め宗教や倫理、道徳で
人肉食を戒めている
と私は考えます

いずれにせよ
胎盤成分注射を経験した人から献血を受けないのも
=医学的なリスクの表われですから
此の辺りはもっと厚生労働省も積極的に啓発したほうが
よいと思いますね

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強調しているのは私、琴子の母です。


今回、神職の方に改めてご意見を頂き、“個人の自由”では許されないことだというのを再認識しました。
『食べるのは一口だけだから』も、許される理由にはなりません。
病院でも食べたというブログが存在しているので、助産院だけの問題ではないのですが、特に助産院ではこれらを“昔ながらのお産の再現”とするかのように、その行為を薦めている様子が伺えます。

後日、厚労省に聞きます。