甘いと感じてしまうのだが...

30台後半の知人(既婚)が初めての妊娠。
1月下旬に体調不良を感じ、2月になって生理がこないこともあって妊娠を疑い、検査薬で陽性反応。友人の紹介で県内で産科開業医の方が使わなくなった分娩と入院施設を借りて開業してる助産師に電話したそうです(多分、分娩も予約するつもりで)。そしたら「もう少し経ってから病院へ行っても遅くない」というような助言をされたそうで、疑ってから1ヶ月後に病院へ行き、妊娠を確認。その助産師にお願いすることを決めてるようで、病院には分娩の予約は入れていないそう。

なんだろう、このモヤっとした疑問。やっとの妊娠を私も嬉しくおもう。しかし、話の途中からモヤっと...30台後半の初産を...分娩予約が大変なことを思えば(琴子の妹弟妊娠時に妊娠5週目で妊娠を確認、そこで予約して間に合ったという人もいた)、呑気な構えは無責任な助言にも思えたし、「無理な時には病院で産むように言われてる」って言われたそうだけど、それが唯一のリスク説明なようにおもえるほど、知人の認識も甘い。そりゃそうだ、私だって同じだったから、リスクの説明がこの程度であれば、知人を一方的には責められない。問題は助産師の説明の内容だし、事故の事実が公にされていないし、公にされてることに対しても必死に「あれはあの母親の自己責任だ」と言って(書き込んで)歩き回ってる人もいるから、「この助産師と私なら大丈夫」と思わせて済ませてしまう。

知人には私が似た環境で子どもが死んでることと、週数が進んだ状態での予約は難しいのではないかなどと伝えた。ブログのURLはメールする。