それは“安全”に向かっているのでしょうか…
これまたちょっと前のものなんですが…
Yosyanさんのブログ『新小児科医のつぶやき』2007年6月15日の
の中で紹介されている、そして当ブログの10月10日の『必要性が…』でも紹介させて頂いた勤務助産師さんプウ子さんの『助産師・アロマ・自分奮闘日記』より
を読みました。
(今回、内診問題までまとめられなかったので、また出直します)
最近、ある助産師の方と話しをしました。
その助産師の方に、このブログのことを話しました。
話の末に
「助産師の再教育が必要なんだ」
と、熱く言われていました。
助産師の再教育は私も何度か耳・目にしたことがありましたが、
「だから安心して!」
みたいなことで言われることには困ってもいました。
そんな中、Yosyanさんのブログには何度もお邪魔しているのに、何故かこの内容は読み落としていたようで、最近になって知りました。
プウ子さんの方をお読みいただきたいのですが、それが本当だとしたら、再教育が必要だといいながら、実際には随分と内容が軽くなってスリム化を図られているようですが、安全に向かっているのでしょうか…
先生 「私、助産師になってほとんどお産を取ってないんで、ここで1件くらい取らせてください。」(上記プウ子さんのブログより)
って、そんな腕前の方が教育者で、そもそも、教育が出来るんですか?!
素人が読んでも、安全には背を向けているとしか思えないです。
先生、あなたは“潜在助産師”ってことではないでしょうか?!
助産師が助産院を開業する際、最低でも1年は三次医療の産科勤務を条件に付け加えて貰えないでしょうか。