気になる『体作り』という世界
こんにちは。
今日はちょっとだけネット徘徊の時間があったので、少し検索して徘徊してみました。
助産院や自宅出産の経験談、助産院のサイト等、『妊娠中の体作り』が目につきますが、私は琴子の妊娠前から冷え対策は食事だけに限らず、しっかりとしていましたが、逆子になりました。
だから、体作りや管理は大事なことだとおもうけど、
『私は妊婦優等生』
というような、助産院や自宅で産んだことを誇るのは、叶わなかった方を苦しめますから、やめて欲しいなぁ。
とりあえず、私個人の経験からは、冷えと逆子は関係ないこともあると大きな声で言いたい。
冷えで逆子になるという説を覆すほどの統計をとれませんから、覆すほどこのことは言えないけど、マクロビアンであろうと、逆子になるでしょう。
ちなみに、私はマクロビアンではありません。
自宅出産や助産院をするために体作りをする・薦めるというのは、ちょっとおかしい気がするのです。
“昔はね”ということが並行してあるようにおもうのですが、昔の人たちは、助産師を呼ぶことも滅多にはなかったでしょうし。
自宅や畑で一人で産んだ時代までは含んでいないのでしょうかね。
どちらにしても、過熱したかのような『妊娠を機に体つくりをする』という表現は、もはやエステ感覚のような気がします。
勿論、やらないよりやった方が良いのですが、それは助産院や自宅で産むからではなく、病院での出産、帝王切開に決っているとしても、やらないよりはやった方が良いことだとおもいます。
そして、インスタント食品ばかり食べているような方でも、超が沢山つく安産をしている方もいます。
自宅や助産院で産むことに意固地になっていく方たちを見ていると、
『体作り』
というキーワードが気になってならないのです。
それが出来た私も凄いと、称えられるために語るのか。
すみません、ネットで見ただけじゃなく、私の周囲の人たちへの日頃の感情も含めてます…