VK2のレメディ選択を親のせいにばかりしないで!

朝日新聞の9月7日記事です>助産所の1割でホメオパシー ビタミンK2与えぬ例 
厚労省も動いてくれました>「助産所における乳児に対するビタミンK2シロップの投与について

しかしまだ助産師会は親のせいにしている!
朝日新聞の記事内にある助産師会からの説明だろう一文

この結果、レメディーしか使わなかったケースがあったとする助産所は36施設に上った。複数の助産師が所属する助産所もあり、ホメオパシーを実践している助産師は36人を大きく上回る可能性が高いという。レメディーを与えた理由として、助産師がK2シロップとレメディーの両方を説明し、妊産婦がレメディーのみを選んだり、妊産婦からどうしてもと頼まれたりしたからと説明している。

ふざけている!
山口の件のお母さんの場合は説明がなかったのだ。
また、以前に現在助産師会で理事までしている助産師の方に自宅出産で分娩介助をお願いした方の旦那さんのブログでも、説明がなかったことは書いてあった。
ふざけている。
全くまだまだ親の責任にして自分達が講演会まで開いて浸透させたことに対しての説明は一切なし。
朝日新聞にももっとこの辺を突っ込んで欲しいです。
これを一般の何も知らない方が読んだら、「親が説明受けてもシロップを拒否したんでしょ?」とおもうでしょうね。

助産師会がホメオパシーの講演会をしていたことと、助産師の中にはホメオパシーの団体ととても密な関係があり、その方たちがかなり影響力を持っていたらしいということ(助産師の方からのご報告有り)、また
お産を待ちながらという助産師の方のブログがあります。
2010年8月11日の記事で
ホメオパシー問題について
助産師の方たちがホメオパシーをどうやって知っていったか、信頼しきってしまったのかがわかります。
こういうことをまだ隠そうとしているんだとおもいます。
講演会をしていたこと一部とはいえ、国家資格を持つ助産師が産む側に、出産の場に積極的に取り入れていたということ親に好意的に説明(反医療の姿勢含)をしていたということ