【医師の立ち会うお産がなぜこんなに嫌われてしまったのか】

当ブログなんでそんなに医師がお産に介入するのがいやなのか?などでも、同じような話をしてきています。

>それにしても、医師の立ち会うお産がなぜこんなに嫌われてしまったのか。
この文章に対して私なりの答えですが、産婦人科の医師の大多数は男性ですが、助産師の大多数は女性です。1つの出来事の説明でも男性医師からの言葉と、女性助産師からの言葉では、同性である女性助産師からの言葉のほうが、すんなり入ってくるからだと思います。陣痛の痛みや出産後の処置、初乳のやり方などは、たとえその医師や助産師に出産経験が無くても、女性の医師、助産師からのアドバイスは、男性よりも聞く耳を持ちます。

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私たちの意識がやはり低いんだとおもいます。産科医が男性だということに対して最初に疑問を抱くのって、大体が誰かから聞いたりってことが多いとおもいます、洗脳のきっかけみたいなものです。私たち世代は既に、生まれた時には男性の医師が産科医であることは珍しいことではなかったはず。でもそこへ「助産師こそが女性の性を理解できる」というような情報が流れてくるようになっていて、そして、何かに気が付いたつもりになって、頑なになってしまう。
あと、男女差別をあれほど嫌った女性が、新たな男女差別を生んでいるんですね。

私がsuzanさんの疑問からおもった気持ちは、『そうおもうように洗脳されたからです』です。もちろん、洗脳された私たちの弱点にも問題あるから、そこも自分なりに考えて反省していこうとおもっています。