マクロビオティックを反対側からも見る必要性

とらねこ日誌繰り返される不幸
スティーブ・ジョブズ氏もマクロビをやっていたんですね。そして、悔やまれていたというのがなんだか余計に悲しくなりますね。特に、奥さんが説得されていたような会話があるので(動画の説明文より)、“治った”という話しかしない方たちの罪を問いたくなります。

マクロビオティック、オーサワは助産院を選択される方にも身近で、よく聞く言葉でしょう。私も当時から知っていたし、似たようなことをしている仲間、なんちゃってマクロビアンも大勢いたし、今でも雑誌などではマクロビだとかオーガニックだとかというと、それだけで「いい店みつけた!」って雰囲気を醸し出す人、居ますよ。実際に真剣にマクロビをやる、徹底するっていうのは多分、最初の数年だとおもいます。学校給食の問題んもあったり、「外食のときはお肉も食べる!」な方も居ます。
情報がなんせ、偏っていますからね〜。お洒落の代名詞的に存在していたりもするし。

スティーブ・ジョブズ氏のご遺族の方にはこういう言い方は失礼になるのかもしれませんが、マクロビオティック代替医療について、少しでも疑問を抱くきっかけになってくれればとおもいました。確か、忌野清志郎さんもでしたよね。

マクロビオティックが雑誌などで扱われた際に、こういう話は絶対に載らない。でも、こういう話が事実存在しているということを、私たちは同時に知って考えるべきです。それが子どもに関わることなら、より一層。