助産院からの搬送:現状からの改善へ

書き込みが2007年で止まっていますが、掲示しずちゃんからです。
危険な助産院

助産所を手伝ってた」という方の書き込みで、病院で普通分娩が無理とされた妊婦を受け入れていたというような内容がありました。うーん、気になる文言ですね。この件に関しては、「病院で普通分娩が無理との診断を受けたからと、逃げ場所のように助産院を求めてはいけない」ですね。受けてしまう助産師が実在するとしたら、それは大問題なのですが、「頼む側」をなくすようにすることも重要ですね。(それにしても、これって当時の私と助産師そのものですから、リアルに想像できて心がざわつきます)
同じ発言内で搬送について触れられています。救急車で搬送しないということと、その理由。この話に共感された方で、ご友人が微弱陣痛で赤ちゃんを亡くしたという方からも搬送についてあります。ご友人は病院に搬送してくれと、救急車でいきたいと何度もお願いしてるのに自家用車で行くと助産師が言い張ったそうで、自家用車での搬送途中で赤ちゃんは亡くなってしまったそうです。
この自家用車での搬送というのは、当ブログを通じてくださる事故報告の中でも数例あります。事実として存在する問題です。緊急事態だというのに、赤ちゃんが息をしていないようだというのに、自家用車で搬送という報告もあります。「そんなに遠くない」「救急車が来るまでの時間をおもえば」ということも言い分にはあるようですが、そこには別問題も存在しているように感じられます。

書き込みの中で、この搬送について助産院からの搬送はどんな理由であれ、救急車にするというような法整備が必要なのでは? というような内容がありました。ケースバイケースで良いのかなども含めて、私の今後の課題になることだとおもいました。