助産院とは何か?

調べ物をしていて知った助産院のホームページがあり、またいろいろと考えてしまいます。
助産所助産院)、更に言えば助産師に私たちが何を求めているのか?
その私たちの求めに答えた結果が、医療従事者でありながらも、情報の殆どが民間療法や食養、そして、霊的な話しなのか?
霊的なことをはっきりと言及しているサイトは多いといえないけれども、運命だとかで語るのも似たようなものがあるし、カリスマ美容師というとまだなんとなくその技術にカリスマ性を感じられるけれども、カリスマ助産師というと、私の場合は技術的なことよりも、何故か宗教的な方向を感じてしまう。これは気のせいでしょうか。

最近はこういうサイトにであっておもうのが、むしろわかりやすくて有り難いとおもうべきかも、ということ。
こういう助産院は危ないって言っても、そうおもわない人は他のサイト(反対側)を見なくなるから、もう届かない。
特に、今回出会ったサイトの中で一番怖いとおもった場所は、出産を扱っているわけではなく、新生児以降を対象としている。調べていると、ご年配女性にも施術している写真もあったので、下手したら孫と一緒に楽しんで通っている可能性も否めない。
体が快くおもえる施術は否定しないけれども、そこが「助産院」としていること、それはいうなれば助産師という国家資格を掲げて集客をしていることとその内容が伴っているのか? という疑問。
子どもの病気などについてもすごく意見を出していて、そういうのも助産師という肩書きが…なわけで。

私たちが何を求めているのか、それへの答えだとしたら、私たち自身がまず考え直さないといけないとならないと、つくづくそうおもいます。