助産院は病院ではない

タイトル、「当たり前じゃないか!」と言われることですが、心の中のどこかでは、人はまだまだ助産院を過信してしまっているとおもうんです。

勿論、病院にも様々あります。

でも、ここでは助産院での安全性を考えたいので、助産院に限定して続けます。


多くの助産院では、医療に頼らないお産が出来るというのを売り文句にしています。

それは、頼らないのではなく、医療を持ち込めないのが正しいのであって、更に言えば、いざとなった場合は、医療に頼らないといけない(現に、緊急時の注射も許されている)。

でも、産む側は『医療は助けてくれる』と、当たり前のようにおもっている。

救急車も、嘱託医がいるということで、もしかしたら何事も優先的にしてもらえるとおもってしまっているかもしれない。


助産院は、病院並みの安全が確保されているとおもっているかもしれない。

助産師というのは、医師と同等とすらおもっているかもしれない。


誤解を招く内容だとおもうかもしれないけれども、平成15年の8月31日までの自分を思い出してみると、どうしても上記のような、自分がそうであったようにおもえる。



まとまらないのだけど…