『ビタミンK』を必ず投与して欲しい

ビタミンKを投与されずに亡くなってしまったお子さんのお母さんと連絡が取れています。
このブログもご覧くださっていたそうで、また、今回の件はまだお気持ちが落ち着かれていないことでしょうから、すぐには皆さんのご意見をご覧になることは難しいとしても、目にしてくださる日も近いとおもっております。
私も皆さんからの貴重なご意見に対話したいのですが、土日まではゆっくりと構える時間が得られずにいます。

件のお母さんとお話して、私に何が出来るかといえば、『ビタミンKを投与することの重要性』だとおもいました。
病院でのお産の経験だけの方には分からないことも多いとおもうのです、とにかくこのような現代の日本では当たり前にされるべきことが、『昔にはこんなのなかった』ということで、多くのことが端折られています。
その反面、以前にもお話した仙骨ショックだとか胎盤を食べるとか、臍の緒を無資格者(主に家族)が切るだとかと、してはいけないこと(だと私はおもっています)をしている助産院や自宅出産を請け負う助産師も居ます。

色々な問題のある助産院や自宅出産ですが、今、この問題を前にして一番伝えたいことは、
ビタミンKを必ず投与してください
ということで、助産院や自宅出産を選択された方には、ご自分や助産師の思想よりも大事なものだとおもって頂きたいです。

またご報告出来ることあれば、随時致します。
私不在が多いブログですが、ご意見は常に拝読しておりますので、これからもブログ主不在でも等ブログにて対話頂けたらと願っております。

ご意見くださった皆様に感謝しております。