「2011年版 助産所評価ハンドブック」から (1)

元は私がおもう「助産所評価説明会」への不足点です。

Yosyanさんからのコメント

2011年版 助産所評価ハンドブック
http://www.josan-hyoka.org/shiryo/2011josanjohandbook.pdf

これのpdfベースの25ページをお読み下さい。これが通らない助産所は笑って良いのでしょうか。チイとだけ面倒な点(手間だけかかる)はありますが、普通にやれば認証されます。まあ。年間60分娩で検査料は31万5000円になっていますから、求める内容もそんなもんだと言うところでしょうか。

ありがとうございます。

少しずつですが、2011年版 助産所評価ハンドブックを読んでの疑問を書いていきます。
タイトルは太字にしています。
強調箇所は私、琴子の母がしています。

9ページ目

1 なぜ、いま助産所評価なのか?
現在、様々な分野で第三者による認証評価が行われています。
医療施設では、病院医療機能評価が行われていますが、助産所に対する第三者による評価は実施さ
れていませんでした。

現在、地域における助産師の活動が広く人々の期待を集めています。とくに助産所における助産
践が社会の理解と信頼を得るには、客観的・中立的な立場からの認証評価を受けることが必要です。
助産所が評価を受ける最大の意義は、助産師ひとりひとりが「助産所はどうあるべきか」「そのため
助産師は何をすべきか」などを深く考えるきっかけになることです。

改善項目に助産所のスタッフが一丸となって取り組むことで、結果として真の意味での「質の向上
と安全」につなげることができるのです。
助産所評価は、2010 年2 月から実施されています。

上記の最初の赤文字の部分からすると、第三者による評価がされていなかったので、これからは私たちがします! という感じの流れのようなのですが、そもそも、日本助産師会でもあるような顔ぶれが第三者なのかが疑問です。
次の青文字部分ですが、「助産所はどうあるべきか」「そのために助産師は何をすべきか」などを深く考えるきっかけって、なんだか情けなくなるな。こういうところからなんだって...きっかけもなにもないでしょうがって言いたくなるんです。


130ページほどあり、Twitter上でのYosyanさんのお話ですと、どうやらツッコミどころ満載っていうことなので、こうやって少しずつ突っ込んでいきます。みなさんが突っ込んでくださったのも反映させていきたいとおもっています。

本日はここまで。
(少しずつ過ぎ?)