妊婦検診の一部になった「イトオテルミー」

オハナハウスという助産院の助産院で行うお産について。産婦人科との違いなどをご説明します。魚拓)を見ますと、「オハナハウスの妊婦健診の特徴」として、はっきりと

1,イトオテルミーによる温熱刺激療法を通してお母さんの全身状態を観察します。

とあり、補足もされています。

⇒イトオテルミーとは?
お母さんの身体にぬくもりと刺激を与え、自然治癒力を働かせます。
病気の予防や疲労回復、健康増進を促すために最適な温熱刺激療法です。

【効果、効能】
疲労回復
・血行促進
・筋肉のこりをほぐす
・筋肉の疲れを取り除く
・神経痛の改善
・筋肉痛の改善

イトオテルミーのぬくもりはとても穏やかで優しく、身体がほっこりして気持ちが落ち着くと、お母さん達からも非常に好評です。
副作用は一切ありませんのでご安心ください。

検診の費用に特に含まれた表記はないので、サービスなのか別途請求があるのかはわかりませんが、検診項目に含まれているというのが異様なことにおもえてなりません。


結局、助産院で産むとか、自宅出産に助産師に来てもらうっていうのは、「民間療法」的な分娩方法だってことに自分たちがしているのではないでしょうか。

私はね、「副作用はないから安心してね」っていうのはその文言自体は間違っていないのだろうとはおもうのですけどね、この助産師、助産院にだけではなく、全般に、医療から遠のくという、思想への副作用も考えないといけないはずではないのか? っておもっているのです。こういうことを特定非営利活動法人日本助産評価機構(JIME)の方たちが把握して対処していないと意味がないとおもっています。
ようするに、洗脳になっていないかってことです。