更に『疑問』
風邪で目がショボショボしてきました…
そんな中でも疑問を感じていることだけ、書いて寝ます。
H助産師のところでは保険証の提示を一切しませんでした。
助産院では医療介入が出来ないわけだから、保険が適応されることはないわけだし、不要といえばそれもそうなのかもしれないけど、身元を明かす上では免許証か保険証ということで、なんていうのかな、保険は利かないけど一応見せてって、そういうことで、最初に里帰り出産を予定していた助産院では保険証の提示を求められたので、しました。
これは私のただの推測。
私が琴子の陣痛でH助産所を訪問した後、17歳の少女も同じく陣痛で助産所に入ってきました。
結局、彼女の方が先に出産をして、先に退所もしました。
彼女の母親(離婚しているとかで、父親はいなかった)と彼女の彼氏(確か16歳とかってH助産師は言っていた)がずっと一緒にいたようなのだけど、今おもうと、どうして彼女はわざわざ助産院で産んだのだろうか。
まさかあのくらいの年で『自然に近いスタイルで産みたい!』なんて希望して?
うーん、きっと彼女の場合、世間体を考え、あまり病院などの大勢の集まるところには通いたくない(通わせたくない)ということから、ほぼ最初からH助産所に行っていたのではないだろうか。
H助産師の口ぶりだと、彼女の母親と懇意な間柄であったわけではないようだし、『どうしてもここで産みたい!』という意気込みがない感じだったから、今思うと、不自然な選択ともおもえるのだ。
17歳の少女の子供は元気に泣いていた。
まだそのときは琴子がお腹の中で元気だったから、
「いいなぁ、早く産めて…」
と、羨ましくおもっていただけだった。
琴子の場合、本当は新生児仮死で生まれていたから、病院だと出生届けが出されて、それから死亡証明となるのが正しい処置だったはずなのだけど、いきなり死産証明だけが発行された。
医療介入が出来ないことはわかっている。
でも死産という証拠はどうなる?
以前に警察官だった女性が寮で一人で出産し、子供が遺体で発見されたという事件があったのだが、女性は「死産だった」と言っていたと聞く。
元気に生まれた子が殺されてしまえば、それは検死で分かるのだろうけど、そう思う前に火葬してしまっていれば死産は死産のままで終ることが出来てしまう。
うちの場合は今回、H助産師(被告)が『新生児仮死だった』ことを認めたので、これからは『死産だった』とは言わないのだけど……
うまくまとめられないのだけど、H助産師がいまだに嘘ばかりを言うから、ここまで平然と嘘を言っていられる人ならば、今までもどれだけの嘘をついていたのかと、恐怖の推測が止まない。
病院でもスタッフ全員が口裏合わせたりすれば可能なのかもしれないけど、ここまではどうだろう。
総合病院ではないとしても、個人病院だとしても、新生児が仮死で生まれたら、蘇生をちゃんとするのは当然のことだし(H助産師もしていました)、そうなればやっぱり“死産”とはしないわけだよね。
あと、医療介入は出来ないけど、死産証明なら出せるっていうのも腑に落ちない。
死亡証明書は生きていた人に出すものだから、助産所では出せないと聞いたのだけど、死産証明だって『確かに死産でした』と、第三者が見なくても出せちゃってていいのかな。
早く寝なくちゃなんておもっていても、疑問が上手く言葉になって出てこないから、ただなんだか長いだけになってしまったかもな。
今日は上手くまとめられません。(今日も?)