第三回口頭弁論
昨日、第三回口頭弁論があり、裁判所に行って来た。
風邪で体調がイマイチだったので、行くべきか悩んだのだけど、熱が出ているわけでもないし、行きたい気持ちが増したので、行ってきた。
そして、行ってきて良かった。
良かったといっても、良いことがあったわけではなく、逆に悔しさが増しただけなのだけど、何が良かったのかといえば、被告代理人が途中で
「(裁判所の方から)和解を言ってくれれば(保険屋が)考えるとおもうのですが」
と言ったことに対し、当方の弁護士の横に座っていた私は心の中で
『和解?! 冗談じゃない!!!』
と叫びつつ、まさか私がいきなり自分の感情のままに発言してはいけないことだけは知っていたので、弁護士がどう切り返すかを待っていたら、
「現段階で和解は考えられない」
とはっきりと言ってくれたから。
別に弁護士を信用していなかったわけではなくて、いきなり和解と言ってくることを予測していなかったので、ちょっとびっくりしてしまったのだ。
なんか被告代理人、H助産師のことも保険屋のことも、心象良くないのかな?って感じることもありました。
弁護士には『和解は考えていません』と伝えたことがある。
それに対し、
「和解というのは文字通りのものでもない」
というような説明を受けた。
私の旦那は、医療裁判では判決をもらうことに大きな意味が出てくる、尚且つ助産院を訴えるケースはあまりないということから、きちんと判決をもらって、後に続くようにしていきたいという強い意志がある。
旦那が弁護士に気持ちを伝えているのを聞いていたとき、私も全く同じように考えていると再確認した。
和解というのがどういうことなのか、うちの弁護士さんがどういう説明をしたかはまた後日。
昨日、被告側が提出した準備書面を目にし、呆れて、そして頭にきた。
私達が前回提出した書面の内容に対し、私がH助産所を選んだ経緯の殆どを否定しておきながら、末文に
「どうしてH助産所を選んだのか」
というような質問で終えている。
「逆子のほうがかえって簡単だ」
とかって言っていたことを、すべてなかったことにしようとしている。
また嘘をついてきている。
嘘ばっかり。
嘘ばっかりの準備書面。
凄いよね、これのどこに「琴子ちゃんのことを祈る日々」が感じられるというのか。
準備書面の内容を思い出したら、なんだか熱が出てきそうだ。
今日も早々に寝て、早く完治させます。